早口ことばは、「舌がもつれそうになる」ことから英語で "Tongue twister"と呼ばれます。
"She sells seashells by the seashore" 「彼女は浜辺で貝殻を売っている」は教科書にも載っている有名な tongue twisterです。スピードよりも、リズム良く言うことが大切。 英語の童謡である「マザーグース」にもたくさんの早口ことばが盛り込まれています。ネイティブの子供たちが英語の発音を身につけていくうえで、歌や早口ことばは大切な要素の1つになっていると思います。 ちなみに、Tongueの "gue" は発音しないので、発音はそのまま「タン」です。焼き肉屋で「タン塩」を注文するときの発音で通じます!
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Man-made Earthquake 【人工地震】
北朝鮮が Hydrogen Bomb(水爆)実験をした際に感知された「人工的な揺れ」。Man-madeという英語が使われています。 「人工」の英語は2つあり、1つは Man-made、そしてもうひとつは Artificial。いくつか例を見てみましょう: 人工知能: AI(Artificial Intelligence) 人工甘味料:Artificial Sweetener 造花:Artificial flowers 人工の湖:Man-made lake 人工の滝:Man-made waterfall 人災:Man-made disaster ちなみに、合成繊維や合成ゴムには Syntheticを使います。電子楽器のシンセサイザーは、音を「合成」する機械なので Synthesizerです。 Man-madeという言葉には悪いイメージがつきまといますが、今回の実験で、さらにイメージを落とすことになりそうです(´`) トリプルAのFacebookページもご覧下さい! Gun control 【銃規制】
アメリカは gun violence(銃による事件)が毎日のように発生する国です。School shooting(学校での発砲)は週に1回の割合で発生。 アメリカ国内の銃の数は3億丁(O_O)ちなみに日本は71万丁、お隣の韓国は51万丁。まさに桁違い。 日本で銃に撃たれて死ぬ確率は、lightning strike(雷に打たれて死ぬ)のと同じ確率。一方アメリカでは、car accident(交通事故)で死ぬのと同じ確率。おちおち外にも出られません。 米国ではNational Rifle Association(NRA・全米ライフル協会)が政治力を発揮して、銃規制がなかなか進みません。 任期まであと1年のオバマ大統領、legacy(功績)を作るためにも、何とか頑張って欲しいものです! トリプルAのFacebookページもご覧下さい! Year of the monkey【申年】
明けましておめでとうございます! 昨年の sheep(ヒツジ)は英語で「従順」の象徴でしたが、今年の monkey(サル)は「いたずら・厄介な問題」の意味で使うことが多いです。 いたずらっ子は "little monkey"(チビザル)、"a monkey on my back"と言えば「厄介な問題を抱えている」ということ。Monky businessとはイタズラやインチキ。 小学校の運動場にあった雲梯(うんてい)、英語では monkey barsです。モンキーバーのほうが、雲の梯子(はしご)より、ずっとシンプルで分かりやすい(^^ ) 申年でなくとも、3月まではあっという間に「去る」と言います。コタツから出て、用事を済まさなければ・・ 本年もよろしくお願いいたします。 |
Author福井良太 Archives
April 2024
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