日本語に比べて、英語はとてもリズミカルな言葉です。まずは下のYoutubeビデオをご覧下さい(最初の30秒くらいでOK)。これはDr. Seuss(ドクター・スース)という人が描いた絵本の朗読ビデオで、この調子でAからZまで続きます。
次に、ネイティブの女の子(3歳)がこの絵本を朗読しているビデオをご覧下さい(これも30秒くらいでOKです)。
舌が回らなかったり、発音が間違っていたりしますが、リズムはしっかり取れているのがお分かり頂けると思います。これを英語のリズムと言ったり「プロソディ(韻律)」と言ったりしますが、とにかくリズムと抑揚をつけることをこの3歳児は良く理解しているわけです。つまり、音楽的な英語のリズムを獲得することが先で、発音の正確さやボキャブラリーの意味は「後からついてくる」のです。とにかく毎日、少しずつ声を出してリズムを取る練習をすること(黙読だけではダメ)、そうすれば必ず上達します。
さらに、下のビデオは、6歳の女の子が本を朗読しているようすです(ドクター・スースの本ではありません)。きれいなイギリス英語で発音しています。この頃になると、発音の正確さは大人とほぼ変わりません。きちんと発音できると言うことは、正確に聞き取れるということ。この基礎が出来た頃に、子供は小学校に入学するのです。英語に限らず、外国語学習に早すぎるということはありません!
さらに、下のビデオは、6歳の女の子が本を朗読しているようすです(ドクター・スースの本ではありません)。きれいなイギリス英語で発音しています。この頃になると、発音の正確さは大人とほぼ変わりません。きちんと発音できると言うことは、正確に聞き取れるということ。この基礎が出来た頃に、子供は小学校に入学するのです。英語に限らず、外国語学習に早すぎるということはありません!